<紀要論文>
表見代理と禁反言の法理の関係 : イギリス表見代理法理を素材として

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目次 はじめに 1 問題の所在 2 考察の手順 第1章 イギリスの表見代理法理 第1節 イギリスにおける代理の概念 第2節 禁反言による代理(agency by estoppel)の法理 1 代理における禁反言の法理の適用 2 沿革 第3節 表見的代理権(apparent authority)の法理 1 表見的代理権の意義とその特質 2 表見的代理権の成立要件 第4節 小括 第2章 本人帰責要件をめぐるイギリス法の新展開 第1節 「表示」要件に関する判例の展開 1 第2定式をめぐる従来の判例 2 First Energy事件 第2節 学説の評価 1 第三者基準説 2 通説的見解 第3節 小括 第3章 イギリス表見代理法理の現代的課題 第1節 表見的代理権と禁反言による代理をめぐるこれまでの議論 1 客観主義の台頭 2 客観的契約説vs禁反言説 第2節 表見的代理権と禁反言による代理の関係に関する近時の見解 第3節 小括 おわりに 1 まとめ 2 今後の課題と展望

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登録日 2009.04.22
更新日 2018.07.20

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