<その他>
山辺健太郎
ヨミ | |
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編者 | |
データベース名 | |
人物詳細 | |
関連情報 |
詳細
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権利情報 | |
登録日 | 2013.08.16 |
更新日 | 2020.10.26 |
ヨミ |
ヤマベ ケンタロウ
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編者 |
花田, 俊典
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スカラベの会
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データベース名 | |
人物詳細 |
1905(明治38)年5月20日、東京市本郷区台町51番地に生まれる。朝鮮近代史・日本社会運動史研究者。大正7年、別府北尋常小学校卒業。母と二人でソウルに行き、翌年1月頃朝鮮より帰国、4月、丸善大阪支店の見習店員となる。労働運動に参加、普通選挙運動にも積極的に関わる。昭和4年、「4・16」事件、大阪で検挙。懲役3年の判決で下獄。16年12月、治安維持法違反で検挙、投獄、予防拘禁所に移送される。20年10月10日、出獄。日本共産党本部の幹部として活躍するも、33年夏以降、著述・研究活動に専念する。昭和52年4月16日、回盲部ガンのため、東京都杉並区の久我山病院で死去。〈編著書〉『現代史資料 社会主義運動(1)~(7)/台湾(1)~(2)』(みすず書房、昭39・11~71・12)『日韓併合小史』(岩波書店・新書、昭41・2)、『日本の韓国併合』(太平出版社、昭41・9)、『日本統治下の朝鮮』(岩波書店・新書、昭46・2)、『社会主義運動半生記』(岩波書店・新書、昭51・8)『山辺健太郎・回想と遺文』(みすず書房、昭55・4)[*『山辺健太郎・回想と遺文』には、「著作目録」(平田賢一作製)と「略年譜」(犬丸義一作製)が付されている。] 【坂口 博】「私ハ本籍地東京市本郷区台町五十一番地デ生レタノデアリマスガ、私ノ母及祖先ハ大分県西国東郡高田町ノ出身デアリマス干〔関〕係カラ、幼少ノ頃ハ郷里ニ近イ別府市デ小学教育ヲ受ケ小学校ヲ出テカラ母ニ連レラレ朝鮮京城ニ参リ母ガ旅館ヲ経営シテ一年程同地デ過シマシタガ又別府ニ帰リ大阪府豊能郡池田町室町ニ居タ叔父渡辺興ヲ頼ツテ母ト共ニ池田ニ参リ、確カ十五ノ春丸善書籍株式会社大阪支店ニ店員トシテ住ミ込ミ約一年半位勤務シテ居ル間ニ外国語殊ニ英語ヲ独習シ、次デ大阪ノ南本町ノ吉田廉造ト云フ足袋屋ニ雇ハレ約六年間奉公シマシタガ、此ノ当時カラ独逸語ノ研究ヲ始メ二十一年ノ時ト思ヒマスガ細迫兼光ノ法律事務所ノ事務員トナリ約一年位シテ総同盟ノ合同労働ノ後身デアル一般労働組合ノ創立準備会書記トナリ、評議会成立後書記トシテ勤続シ其ノ後ハ専ラ労働運動ノ方面ニ干〔関〕係スルコトニナツタノデアリマス。」(「訊問調書」昭和4年11月7日)
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関連情報 |
レコードID |
442348
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権利情報 |
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登録日 | 2013.08.16 |
更新日 | 2020.10.26 |