<その他>
森崎和江
ヨミ | |
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編者 | |
データベース名 | |
人物詳細 | |
関連情報 |
詳細
レコードID | |
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権利情報 | |
登録日 | 2013.08.16 |
更新日 | 2020.10.26 |
ヨミ |
モリサキ カズエ
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編者 |
花田, 俊典
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スカラベの会
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データベース名 | |
人物詳細 |
1927(昭和2)年4月20日、朝鮮慶尚北道大邱府の生まれ。詩人・作家。父親は旧制中学の教師。昭和13年、父親の転勤で慶尚北道慶州邑に転居。15年、大邱高等女学校に入学。4年生のとき母の愛子が死去。19年春、金泉高等女子校を卒業して福岡女子専門学校(現・県立福岡女子大学)家政科に入学し、戦後の22二年、同校を卒業。佐賀療養所で結核治療にあたった。25年、久留米市の丸山豊を訪ね、詩誌「母音」同人となる。27年、松石始と結婚し、長女の恵(昭和28・3・20生)と長男の泉(昭和31・11・4生)を出産。28年、弟の健一が自殺し、深いショックを受けた。個人誌「波紋」発行。33年、筑豊の炭鉱地帯の中間町(現・中間市)に谷川雁と移り、炭坑長屋に住む上野英信夫妻の隣の部屋に谷川雁と同居生活を営んだ。この地で「サークル村」を創刊し、社会権力構造の底辺にある炭坑労働者たちの声に耳を傾け、また「無名通信」を発行して女性の自立問題を模索した。現在は福岡県宗像市在住。〈詩集〉『さわやかな欠如』(国文社、昭39・9)『かりうどの朝』(深夜叢書社、昭49・5)『現代女流自選詩集叢書2 風』(沖積舎、昭57・9)『日本現代詩文庫12 森崎和江詩集』(土曜美術社、昭59・8)『地球の祈り』(深夜叢書社、平10・5)〈記録・評論集〉『まっくら・女坑夫からの聞き書き』(理論社、昭36・6)『非所有の所有・性と階級覚え書』(現代思潮社、昭38・3)『第三の性・はるかなるエロス』(三一書房、昭40・2)『ははのくにとの幻想婚』(現代思潮社、昭45・5)『闘いとエロス』(三一書房、昭45・5)『異族の原基』(大和書房、昭46・10)『奈落の神々・炭坑労働精神史』(大和書房、昭49・4)『からゆきさん』(朝日新聞社、昭51・5)『産小屋日記』(三一書房、昭54・3)『見知らぬわたし・老いて出会う、いのち』(大阪・東方出版、平13・4)〔参考〕坂口博「森崎和江の本」(「叙説」第9、11号、平6・1、7・11)⇒著書一覧
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関連情報 |
レコードID |
442310
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権利情報 |
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登録日 | 2013.08.16 |
更新日 | 2020.10.26 |