日本語
English
ログイン
お問合わせ
サイトポリシー
寄附
HOME
探す・調べる
九大コレクション
世界の文献
データベース
所蔵コレクション
九大出版物
電子展示
Cute.Guides
図書館を使う
利用ガイド
学生・教員の方
一般の方
各図書館
中央図書館
理系図書館
医学図書館
芸術工学図書館
筑紫図書館
記録資料館
別府病院図書室
九大コレクション
図書・雑誌
リポジトリ(QIR)
学位論文
貴重資料
麻生家文書
蔵書印画像
炭鉱画像
水素材料DB
所蔵コレクション
この情報を出力する
印刷
メール送信
Mendeley出力
このページのリンク
引用にはこちらのURLをご利用ください
コピー
他の検索サイト
世界の文献
CiNii Research (Articles)
CiNii Books
CiNii Research (Dissertations)
国立国会図書館サーチ
Google
Google Scholar
Google Books
カーリル
利用統計
このページへのアクセス:36回
CLOSE
»
<その他>
戸川幸夫
ヨミ
トガワ ユキオ
編者
花田, 俊典
スカラベの会
データベース名
スカラベ人名事典
人物詳細
1912(明治45)年4月15日、佐賀県鍋島村(現・佐賀市)の生まれ。小説家。実父の前田幸三は、『偉大なる王』で知られるロシアの作家バイコフと虎狩に参加した経験もあるという、かなり本格的な狩猟家だったそうだが、幸夫は生後まもなく若松市(現・北九州市)の伯母夫婦の養子となり、戸川姓を名のった。八幡市(現・北九州市)の小学校に入学し、4年生のとき、実業家の養父・戸川益男に伴われて一家は上京した。昭和7年、旧制山形高校理科に入学し、五年間在学したが中退し、大学進学は断念。東京日日新聞(現・毎日新聞)に入社し、戦時中は特派員や海軍報道班員として南方戦線に従軍。戦後はサン写真新聞社に出向し、ついで毎日新聞社会部副部長、毎日グラフ編集次長をつとめ、昭和30年、短篇「高安犬物語」(「大衆文芸」昭29・12)で第32回直木賞および新鷹会賞を受賞。直木賞の受賞を機に作家専業生活に入った。昭和43年、『こどものための動物物語』全15巻(国土社)で第15回サンケイ児童出版文化賞。同53年、『戸川幸夫動物文学全集』全15巻(講談社)で第28回芸術選奨文部大臣賞。同56年、動物文学普及の功績で紫綬褒章を授与された。イリオモテヤマネコを発見者としても有名。彼には動物文学のほか、「戸川幸夫『戦争と人物』文学選」全6巻(光人社)にまとめられた戦争もの、およびゾルゲ事件を題材とする『翳ある落日』(東都書房、昭33・12)、あるいは『ヒトはなぜ助平になったか』(講談社、昭60・5)など多彩な著作がある。 ⇒「年譜に代えて」
関連情報
https://www.lib.kyushu-u.ac.jp/ja/collections/q_fukukin_bio
詳細
レコードID
442043
権利情報
スカラベ人名事典の人物詳細の著作権は、それぞれの執筆者に属します
登録日
2013.08.16
更新日
2020.10.26