<その他>
伊東静雄
ヨミ | |
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編者 | |
データベース名 | |
人物詳細 | |
関連情報 |
詳細
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権利情報 | |
登録日 | 2013.08.16 |
更新日 | 2020.10.26 |
ヨミ |
イトウ シズオ
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編者 |
花田, 俊典
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スカラベの会
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データベース名 | |
人物詳細 |
1906(明治39)年12月10日、長崎県北高来郡諫早町(現・諫早市)の生まれ。詩人。長崎県立大村中学から旧制佐賀高等学校をへて京都帝大国文科に進学。大村中学の1学年上に福田清人(作家・国文学者)がおり、2学年下に川副國基(国文学者)がいた。京大卒業後、大阪府立住吉中学で教師をしながら詩作をつづけ、第1詩集『わがひとに与ふる哀歌』(コギト発行所、昭10・10)を上梓し、第2回文芸汎論詩集賞を受賞。第2詩集『夏花』(子文書房、昭15・3)で第5回北村透谷賞を受賞。第3詩集『春のいそぎ』(弘文堂書房、昭18・9)、第4詩集『反響』(創元社、昭22・11)を刊行。戦後は病気療養の日々がつづき、昭和28年3月12日、死去。享年48。墓所は諫早市内の広福寺。翌年秋、諫早城趾内に詩碑が建立され、近年は毎年三月最終の日曜日に、碑前で「菜の花忌」が催されている。この詩碑建立に尽力し、また「菜の花忌」の世話を中心的に続けてきたのは、諫早市内の古書店「紀元書房」の店主で詩人の上村肇。
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関連情報 |
レコードID |
441545
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権利情報 |
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登録日 | 2013.08.16 |
更新日 | 2020.10.26 |