<紀要論文>
規範の社会学(1)
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概要 | 規範は、人間以外の動物にはなく、ヒトという種に固有なものであるから、社会秩序を考察するさいの鍵概念になりうる。本稿では、規範に「約束事としての側面」と「のぞましさとしての側面」とがあることを指摘した上で、まず、規範の生成論的説明として、(1)社会的行為の規範的性格ということを、デュルケームの社会的事実およびハーバーマスの普遍的語用論にそくして説明し、(2)行為と規範との関係を、ギデンズのいう実践(...practice)と規則(rule)との関係を援用しながら考察する。つぎに、規範の機能論的説明を試みるなかで、規範の実証的研究の可能性をさぐる。続きを見る |
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登録日 | 2009.09.14 |
更新日 | 2020.10.09 |