<学術雑誌論文>
生活体験を語り描く高齢者たち : 今の子どもたちの生活体験学習プログラムを考えるために
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概要 | 本稿では、「今の子どもたちに残っていく生活体験学習プログラム」の質と量を考えていくために、高齢者の「子どものころのなつかしい暮らし」をテーマにした絵画作品に見られる描画表現の観察を通じて、「高齢者がどのような生活体験になつかしさを覚え、大切にしているのか?」を検証した。その結果、記憶への喚起刺激となる五感に働きかけながら、自我と対象が直接接触状態にある生活体験は、高齢者の記憶に極めて鮮明に残ってい...ることがわかった。こうした生活体験は子どもたちのために大人たちが用意する「段取りつきの体験活動」ではなく、子どもたち自身が役割を担い主人公となる「連続性」「循環性」のある「まるごと体験活動」であることがわかった。続きを見る |
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登録日 | 2009.04.22 |
更新日 | 2023.09.13 |