作成者 |
|
本文言語 |
|
出版者 |
|
|
発行日 |
|
収録物名 |
|
巻 |
|
開始ページ |
|
終了ページ |
|
出版タイプ |
|
アクセス権 |
|
JaLC DOI |
|
関連DOI |
|
|
|
関連URI |
|
|
|
関連情報 |
|
|
|
概要 |
中学生の心の健康は非常に悪い状況にある。福岡県(2002)がおこなった調査によると、「とても疲れたと思うことがある」に「よくある」「ときどきある」と答えた中学生は85.4%、「何もしたくないと思うことがある」に「よくある」「ときどきある」と答えた中学生は76.8%、「夜よく眠れないことがある」に「よくある」「ときどきある」と答えた中学生は46.8%であったと報告している。このような中学生の心の健康...に影響を与えている原因の1つとして、生活のあり方が考えられる。先行研究でも、関連性を示しているが、具体的な1週間の生活時間との関係が示されていなかった。そこで本研究では、中学2年生283名を対象に、抑うつという指標での心の健康と一週間の生活のあり方を軸との関係を明らかにするために、実態調査をおこなった。その結果、抑うつ感情と睡眠時間との間に関連性がみられた。そこで、生活の中でも重要な位置にある睡眠に焦点をあて、起床時間・就寝時間・睡眠時間を中心に論及していく。続きを見る
|