<紀要論文>
過渡的音のスペクトルについて

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概要 以上考察したように,音が響きはじめて,時間と共にスペクトルが尖鋭化し,耳はピッチを認めることができる。半値幅△∫という大まかな量を導入した計算によっても,101のオーダーのくり返しによってピッチを認めうる可能性があることがわかる。しかしもっと精緻な議論をするには,聴覚レスポンス関数を導入しなければならない。逆に言えば過渡音のピッチを手がかりとして,聴覚のレスポンスを推測することができよう。

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登録日 2010.06.07
更新日 2020.10.09

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