作成者 |
|
本文言語 |
|
出版者 |
|
|
発行日 |
|
収録物名 |
|
巻 |
|
開始ページ |
|
終了ページ |
|
出版タイプ |
|
アクセス権 |
|
JaLC DOI |
|
関連DOI |
|
|
|
関連URI |
|
|
|
関連情報 |
|
|
|
概要 |
2001年6月に中華人民共和国教育部は,『基礎教育課程改革綱要(試行)』(以下『綱要』)を発表し,第8回基礎教育課程改革(以下「第8回教育改革」)を時めた。『綱要』において,新設した「教育課程基準」はかつての中央集権的な「教学大綱」と比べ弾力性が強く,学校に今までなかった裁量権を与えた。第8回教育改革において教育行政の中央集権的な体制から規制緩和への展開,自律的な学校経営へと進んでいくという動きも...見え,中国の教育改革は新たな段階に入った。湖北省の省会(県庁所在地)の武漢市にある武昌区は,今回の義務教育課程改革の国家レベルの実験区である。湖北省のトップ教育行政機関である湖北省教育庁は教育部が発表した『綱要』と『義務教育課程設置実験方案』に基づき,『湖北省義務教育課程実施計画(試行)』を出した。第8回教育改革において,国が発表した『綱要』を巡って地方の教育行政機関の指導行政の対応を明らかにするために,湖北省教育庁が発表した『湖北省義務教育課程実施計画(試行)』は非常に重要な位置づけにあると考えられる。以下,『湖北省義務教育課程実施計画(試行)』の全訳を提示することにする。続きを見る
|