<テクニカルレポート>
低消費エネルギー化を目的とする可変電源電圧プロセッサを用いたITRONによる電圧制御アルゴリズム

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概要 動的に電源電圧を変化させ, その性能と消費電力を制御できる可変電源電圧プロセッサをリアルタイムシステムに用いる場合, OSによってタスク毎に電源電圧を制御することで低消費エネルギー化が図れる.電源電圧を下げると消費エネルギーを下げることができるが, 電圧低下に伴ってプロセッサの動的周波数も低減するため, タスクの実行時間は長くなる.そのため, 電源電圧を下げるときはリアルタイム制約を損なわないよう...行う必要がある. 本稿では, タスクスケジューリングの際に, 次に実行されるタスクを決定するだけでなく, そのタスクを実行するプロセッサの電圧も決定するアルゴリズムを提案する.このとき, すべてのタスクが時間制約を満たすという条件下で, システムの消費エネルギーを最小化する電圧が選ばれる.さらに, 提案するアルゴリズムは, ITRON仕様のOSに実装可能なアルゴリズムである.
This paper presents a voltage scheduling applied to the μITRON OS for a variable voltage processor which can vary its supply voltage dynamically. On the variable voltage processor, task processing with lower supply voltage is able to reduce power consumption dramatically. But, lower voltage may violate time constraints of the real-time process. In this paper, we propose technique by which CPU time and supply voltage are simultaneously assigned each task to minimize power consumption. It is possible that our technique is implemented in μITRON OS.
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登録日 2009.04.22
更新日 2017.06.07