<テクニカルレポート>
ディジタル無線通信用FFT回路のビット幅制御による低消費エネルギー化手法の検討

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概要 近年,ディジタル無線通信の普及が進んでいる.ディジタル無線通信はその性質上携帯機器での利用も多く,バッテ リ容量等の制約のため低消費エネルギーであることが求められる.本稿では,OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing)伝 送方式で利用されるFFT(Fast Fourier Transform)演算回路において,消費エネルギーと通信の品質の関係性...について考察し,消費エ ネルギーの削減の方針の検討を行う.通常,FFT 演算器では内部の計算を全て同じ演算精度で行っている.しかし,結果にあまり影 響しない演算箇所があるならばその演算のビット幅を削減することで消費エネルギーの削減が可能であると考えられる.FFT 演 算器のバタフライ演算において演算のビット幅を変えたときの消費エネルギーを測定した.64-ポイントFFT演算を用いたOFDM 送受信処理においてビット幅をステージごとに変化させBER(Bit Error Rate)の変化を観察した.これにより,ビット幅を変化させ ることによる低消費エネルギー化が可能であり,FFT 演算内部でのビット幅の与え方によりBER が異なることを確認した.
Recently, digital wireless communication systems become very popular to use in portable devices. Low-energy system implementation is strongly required because of the battery restriction or the power source restriction. In this paper, we discuss the effectiveness of controlling the bitwidth of FFT (Fast Fourier Transformation) circuits in OFDM(Orthogonal Frequency Division Multiplexing) based digital wireless communication systems. We show the experimental results of trade-offs between BER(Bit Error Rate) and energy consumption by changing the bitwidths of butterfly modules in FFT.
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登録日 2009.04.22
更新日 2017.03.21