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＜会議発表論文＞
HAVAL 簡約版の衝突を通した安全性の分析

作成者
作成者名
許, 容碩
Her, Yong-Sork
キョ, ヨウソク
所属機関
所属機関名
九州大学大学院システム情報科学府
Graduate School of Information Science and Electrical Engineering, Kyushu University
著者識別子
K000220
作成者名
櫻井, 幸一
Sakurai, Kouichi
サクライ, コウイチ
所属機関
所属機関名
九州大学大学院システム情報科学研究院
Faculty of Information Science and Electrical Engineering, Kyushu University
本文言語
日本語
出版者
電子情報通信学会情報セキュリティ研究専門委員会
2003 Symposium on Cryptography and Information Security
発行日
2003-01
収録物名
Proc. of the 2003 Symposium on Cryptography and Information Security
収録物名
SLRC 論文データベース
巻
1
開始ページ
551
終了ページ
556
出版タイプ
Accepted Manuscript
アクセス権
open access
関連DOI
Proc. of the 2003 Symposium on Cryptography and Information Security || 1 || p551-556
http://www.c.csce.kyushu-u.ac.jp/SOC/index_j.html
関連URI
Proc. of the 2003 Symposium on Cryptography and Information Security || 1 || p551-556
http://www.c.csce.kyushu-u.ac.jp/SOC/index_j.html
関連情報
Proc. of the 2003 Symposium on Cryptography and Information Security || 1 || p551-556
http://www.c.csce.kyushu-u.ac.jp/SOC/index_j.html
概要 HAVAL はZheng らにより提案されたハッシュ関数であり, 128, 160, 192, 224 ビットといっ た可変長の出カが可能なハッシュ関数として, 3-pass, 4-pass, 5-pass で構成される．これらは段階の数, 置換の順序, ブール関数などが異なる．P.R.Kasselman やPark らは3-pass の中の連続した2-pass を利 用することにより, 3-pa...ss HAVAL の衝突を発見した．本論文では, HAVAL の安全性を検証するために, 3-pass の中の連続でない2 つ(1-pass, 3-pass), また, 4-pass の中で連続した2-pass を利用してHAVAL の衝突を発見することを試みた．これらの結果を通してHAVAL の安全性を分析する．この分析を通し て, 置換の順序やブール関数がHAVAL の安全性に及ぼす影響について評価した．このためにPark らの 攻撃手法を導入した．続きを見る

本文ファイル

pdf yong02_7 pdf 169 KB 150  

詳細

レコードID
6026
査読有無
査読無
主題
HAVAL
暗号学的ハッシュ関数
暗号化
タイプ
会議発表論文
登録日 2009.04.22
更新日 2020.10.13

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