<会議発表論文>
Parzen推定を用いた動的背景モデル構築の高速化手法
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概要 | 本稿では,確率密度関数をノンパラメトリックに推定する方法のひとつであるParzen 推定を利用した高速な動的背景モデル構築アルゴリズムについて述べる.動的背景モデル構築では画素単位で画素値の変化を確率密度関数で近似する方法が一般的であり,その近似を毎フレーム高速かつ精度良く行うことが重要である.提案手法では,新たに観測された画素値を基準にその周辺の確率密度関数のみを局所的に更新することで,背景モデ...ルを更新するために必要な処理時間を大幅に短縮している.実験では,混合ガウス分布を利用したセミパラメトリックな手法に比べ,高速かつ高精度に背景モデルの更新および対象物体の抽出を行えることが確認できた.続きを見る |
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TanakaHinokuni07 | 408 KB | 1,065 |
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登録日 | 2009.04.22 |
更新日 | 2020.11.17 |