<学術雑誌論文>
飼料イネ「Rayada」の実用化に向けた難脱粒性系統の開発

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概要 国産の畜産飼料の自給率向上と水田の有効利用の観点から,飼料イネおよび飼料米の栽培が推進されている.飼料イネ栽培では,コストおよび環境負荷低減のために,化学肥料低投下における高い生産性が求められている.バングラデッシュ在来浮稲である「Reyada」は,多回刈栽培下において乾物収量が約2.5kg/m2と極めて高く,また多回刈栽培下における可消化養分総量(TDN)収量も約1.5kg/m2と従来の飼料イネ品種よりも高い値を示すことが報告されている(白ら 2006. 望月ら 2013).そのため「Rayada」は飼料イネ向きの品種の一つとして有望視されており,特に日長感受性が高く,極晩生品種であることから,台風害の多発する沖縄の水田二期作米の代替として普及が期待されている.しかしながら,Rayadaは日本型栽培水稲に比べて脱粒しやすく,収量の減少やこぼれた種子から漏生苗が発生する可能性があるため,実用化には難脱粒性系統の育成が必要である.そこで本研究ではRayadaの実用化に向け,難脱粒性系統の開発を行った.

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登録日 2017.02.14
更新日 2017.02.16