<会議発表論文>
RSA暗号の公開鍵への所有者情報埋め込み手法とその著作権管理システムへの応用

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概要 公開鍵暗号では,ユーザの公開した公開鍵に対するなりすましを防ぐため,公開鍵の正当性を保証する証明書が信頼できる認証局によって添付される.この仕組みは公開鍵基盤と呼ばれる.公開鍵と証明書は誰もが参照可能な公開鍵ディレクトリに保存される.送信者はこれらの情報を用いて認証・暗号化を行う.この証明書を必要としない暗号として,ID ベース暗号がある.ID ベース暗号ではユーザのID が公開鍵として扱われる....秘密鍵は,秘密情報を持つ鍵配付センターから,自身の証明を行うことで受け取る.これまでのID ベース暗号には鍵配付センターがユーザの使う秘密鍵を知ってしまうという鍵供託問題が存在する.本論文では,所有者情報と証明書を公開鍵に埋め込むことで,鍵供託問題のないID ベース暗号に相当するシステムを提案する.提案システムでは,正当なID を持つユーザ以外はID を埋め込み不可にするため,公開鍵への所有者情報の改ざんが行われた場合にそれを検知できる.また,証明書添付の必要がない.更に,提案システムの著作権管理システムへの適用を提案する.コンテンツ提供者の公開鍵に証明書を埋め込むことにより,著作権管理システムを,コンテンツ提供者による不正売買や分配を検証可能なものにすることができる.続きを見る

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登録日 2016.08.02
更新日 2016.09.23