実用パシュトゥ語会話初歩の初歩 : 現地赴任者のための［1996年1月版］ - 九大コレクション | 九州大学附属図書館

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実用パシュトゥ語会話初歩の初歩 : 現地赴任者のための［1996年1月版］

作成者	作成者名ペシャワール会 Peshawar-kai ペシャワールカイ
作成者	著者識別子 0000000382901920 作成者名中村, 哲 Nakamura, Tetsu ナカムラ, テツ所属機関所属機関名 PMS総院長・ペシャワール会現地代表
本文言語	日本語
出版者	ペシャワール会
発行日	1996-01
収録物名	［ワーカーのための教材］
アクセス権	open access
権利関係	著作権及びコンテンツの利用について
カテゴリ	その他
注記	［本文より］（パシュトゥ語について）パシュトウ語はアフガニスタンおよび北西辺境州の最も重要な言語である。これを母語とする人々は約3000万人以上、同地域での通用性から言えば、ウルドウ語・ベルシア語をしのぐ。標準パシュトゥ語はアフガニスタンのカンダハール方言である。パキスタン北西辺境州・アフガニスタン東部で話されるパシュトウ語は東部方言で、しばしば[sh]が[kh]. (Xと表記）に置き換わるので、パクトウとも呼ぶ。文法的にはウルドウ語とペルシア語の中間にあり、語順、名詞の性・数に従う語尾変化などはウルドゥ語と共通性が多い。ただし、ウルドウ語のように整然とした規則性がなく、複雑である。アクセントはその位置で意味が変わる。外国人に敬遠されるのはその複雑さのためで、習得に時間がかかる。系統的な独修が困難である。しかし、元来が「話しことば」であって、文法はそこそこにして文章をそのまま覚えるほうが近道である。この小冊子では多少舌足らずだが、文法的な事は最低限これくらい知づておき、あとは具体的な文例をどしどし記憶すればよい。多少役立てば幸いです。
	29.7×21㎝、37枚
	［資料説明］現地に赴任する日本人ワーカーのために作成されたパシュトゥ語の教科書。中村医師がワーカーのためにすぐ使える実用例文を考案している。 1990年代半ばまでは、とくに病院に新しく赴任したワーカーに中村医師がウルドゥ語やパシュトゥ語の講座を行う時間をもっていた。他に、ウルドゥ語、コアリー語（チトラール方面の言語）の言語テキストも存在する。後半の日本語で書かれた例文は、中村医師の手本のあとについて復唱する形で教えられた。
目次	（パシュトゥ語について） Ⅰ.発音 Ⅱ.名詞 Ⅲ.形容詞 Ⅳ.BE動詞とHAVE動詞 Ⅴ.普通動詞（１）普通動詞（２）過去形パシュトゥ語例文集（練習用）

本文ファイル

ファイル	ファイルタイプ	サイズ	閲覧回数	説明
4488434	pdf	2.26 MB	1,886

詳細

出版タイプ	Version of Record
レコードID	4488434
主題	中村哲--教材
主題	中村哲--活動資料
登録日	2021.09.16
更新日	2024.12.06