<図書>
柳園詩稿 ; 翠蓋詩稿
タイトルヨミ | |
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概要 | 著者は龍草廬の門弟。近江清水の造り酒屋に生まれ、のち京都に出て氏家柳園の婿となった。蓋山人と号す。『続近世畸人伝』に、「性飄逸、風韻有り」「晩年には王陽明の学を信じたり」と評される。本書後半は内題「翠蓋詩稿」とあり、京都・近江の名所旧跡について詠んだもの。図は、「草廬先生を追憶す」と題する漢詩(七言律詩)。「幽蘭零落して朱絃絶て/往時渺茫涙自づから垂る」(原漢文)とあるのは、草廬が主宰した幽蘭社の...行く末を見るに足る。 川平敏文2015(第56回中央図書館貴重文物展観図録)続きを見る |
所蔵情報へのリンク | http://hdl.handle.net/2324/1001561836 |
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時代・年代(西暦) | |
登録日 | 2018.06.29 |
更新日 | 2021.06.18 |