| ヨミ |
ヨコヤマ ハッコウ
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| 編者 |
花田, 俊典
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スカラベの会
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| データベース名 | |
| 人物詳細 |
1899(明治32)年11月8日、東京の生まれ。俳人。本名・健夫。吉岡禅寺洞門下の筆頭格の俳人。本籍地は山口県大津郡深川町(現・長門市)。大正13年、九州帝大医学部を卒業し、昭和初頭には吉岡禅寺洞主宰の俳誌「天の川」の編集を担当。12年1月、俳誌「自鳴鐘(とけい)」を創刊主宰(14年6・7月合併号で休刊)。第1句集は『海堡』(沙羅書店、昭13・6)。戦後は小倉市(現・北九州市)に住み、昭和23年6月、「自鳴鐘(じめいしょう)」を復刊。「復刊の辞」には、「叛逆的精神は純情孤高の精神に通ずる。自鳴鐘に拠る人々は此精神を以て結ばれ此精神に殉ずるであらう」とある。30年から10年間、小倉市議会議員。48年から現代俳句協会長をつとめ、昭和58年11月26日、84歳で死去。「十一月二十六日、小倉明善社に於て北九州文化連葬。法名、横山白虹居士。当日朝、虹がかかった」、と三回忌記念出版『横山白虹全句集』(沖積舎、昭60・11)付載の中島編「横山白虹年譜」は記している。〈著書〉『横山白虹全句集』(沖積舎、昭60・11 ※「横山白虹年譜」付載)
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| 関連情報 |
| レコードID |
442361
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| 権利情報 |
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| 登録日 | 2013.08.16 |
| 更新日 | 2020.10.26 |