<学術雑誌論文>
生活体験を語り描く高齢者たち : 今の子どもたちの生活体験学習プログラムを考えるために
作成者 | |
---|---|
本文言語 | |
出版者 | |
発行日 | |
収録物名 | |
巻 | |
開始ページ | |
終了ページ | |
出版タイプ | |
アクセス権 | |
JaLC DOI | |
関連DOI | |
関連URI | |
関連情報 | |
概要 | 本稿では、「今の子どもたちに残っていく生活体験学習プログラム」の質と量を考えていくために、高齢者の「子どものころのなつかしい暮らし」をテーマにした絵画作品に見られる描画表現の観察を通じて、「高齢者がどのような生活体験になつかしさを覚え、大切にしているのか?」を検証した。その結果、記憶への喚起刺激となる五感に働きかけながら、自我と対象が直接接触状態にある生活体験は、高齢者の記憶に極めて鮮明に残ってい...ることがわかった。こうした生活体験は子どもたちのために大人たちが用意する「段取りつきの体験活動」ではなく、子どもたち自身が役割を担い主人公となる「連続性」「循環性」のある「まるごと体験活動」であることがわかった。続きを見る |
本文ファイル
ファイル | ファイルタイプ | サイズ | 閲覧回数 | 説明 |
---|---|---|---|---|
lnel005_p021 | 498 KB | 736 |
詳細
レコードID | |
---|---|
査読有無 | |
主題 | |
ISSN | |
NCID | |
タイプ | |
登録日 | 2009.04.22 |
更新日 | 2023.09.13 |