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概要 |
本論文では、「子どもの心と体の主体的発達を促進する生活体験学習プログラム開発に関する研究」(研究代表者南里悦史2002年から9月から10月実施、全国3213人有効回答の沖縄、福岡、埼玉、北海道4地区の小学4-6年生対象)による子どもの心身の発達と子どもの生活体験に関する全国調査で明らかになった結果をもとに考察し、子どもの主体的発達のための具体的現実的提案を行った。生活体験の量と質の違い、自己表現・...交流、自己制御、自己決定的な活動に関する調査結果の検討をクロス分析や多変量解析等の手法を用いて子どもの生活体験学習の指導・支援・促進という視点から総合的に分析・検討したが、本論文では全体的な概要ではなく、主体性に関わる特徴的事項を焦点化して扱った。上記の分析等を踏まえ、以下3点に子どもの体験学習に関する提案的考察をまとめた。①人間関係を子ども自身が創っていける体験学習を②体力・健康づくりの体験学習を③自己決定性と責任性の育成を含んだ体験学習を続きを見る
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