<紀要論文>
明治民法起草委員の「家」と戸主権理解 : 富井と梅の「親族編」の議論から
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目次 | はじめに 第一章・富井と梅の共通認識と「廃戸主」案 第一節・富井と梅の共通認識 第二節・廃戸主規定と富井の趣旨説明 第二章・富井と梅の「家」理解 第一節・富井の「一家」概念の分析 一 富井起草の戸主権規定 二「 離籍」に対する評価 第二節・梅の二つの「家」概念 一「主権」としての戸主権と二つの「家」論 二 富井の反論 第三章・富井と梅の「戸主権」理解 第一節・富井の「個人主義的要請」としての廃戸主論 第二節・梅の戸主権像のモデル : 「ローマ的家長権」モデル 第四章・裁判に対する評価と廃戸主論のゆくえ 第一節・「裁判による廃戸主」制度の構想 第二節・富井と梅の裁判に対する評価 第三節・廃戸主制度導入案のゆくえ おわりに : 富井と梅の「家」と戸主権理解 【補論】廃戸主論争以後の富井の「戸主」理解 : 扶養・後見をめぐる議論の一端から 第一節・「赤ノ他人」としての戸主 第二節・戸主権拡充への反対と廃戸主削除意見 むすびにかえて |
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hosei74-3_p057 | 0.98 MB | 1,359 |
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登録日 | 2009.04.22 |
更新日 | 2021.02.19 |