<会議発表論文>
理化学ガラス加工技能を補完するメスジョイント製作機の開発
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概要 | 化学分析の分野ではガラスの特徴である化学的安定性や透明性の観点よりガラス機器が広く利用されている。国内外にガラス関連の企業は多数存在しているが、研究者が求める特注品への迅速な対応や補修による研究の中断を防ぐため、内製できる有用性は依然として高い。しかしガラスの手加工は高難易度で習得に時間を要する。また、手加工程ではないがガラス加工機も一定量の技能は要求されるため、導入のハードルは高い。更にジョイ...ントやフランジなど特殊加工には別途技能が求められる治工具が必要で、汎用加工機も大幅には加工難易度を低減していない。前述より大学研究におけるガラス加工の分野では、業務の導入時や導入後においても、大きく技能を補完する加工機を開発することは早急の課題である。本報告では筆者が開発したメスジョイント製作機について述べる。続きを見る |
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登録日 | 2024.07.05 |
更新日 | 2024.07.16 |