<紀要論文>
デザイン基礎学研究センター活動報告(2023 年1月~12月)
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概要 | デザイン基礎学研究センターは,「デザインとは何かを根底から考えることを通じてデザインのアイデンティティを確立し,デザインの各分野の融合を図るとともに,それによって従来のデザイン領域を拡張し,未来のデザインを構想すること」(設置趣意書)を目的として,2022年の4月に芸術工学研究院・部局内研究組織として設立されました。「デザイン基礎学」とは聞きなれない言葉ですが,デザインを一つの学として成立させるた...めの思考の蓄積を指します。そのために,デザイン史,芸術史,芸術批評,デザイン批評,美学,倫理学,認識論や存在論といった人文系の学問領域を基礎として,さまざまな研究領域とのクロスオーバーを目指しています。その活動の概要と詳細はウェブサイト(www.cdfr.design.kyushu-u.ac.jp)に掲載しています。活動は以下の4つの柱を意識しています。 1. PROVOCATION: デザインを根底から問い直す刺激的な批評の実践 2. LITERACY: デザイン基礎教育・共通教育の開発と実践 3. SYSTEMATIZATION: デザイン方法論の解明とその体系化の試み 4. DIVERSIFICATION: デザインにおける文化的多様性の推進研究センターの2023年度の構成員は,古賀徹(センター⻑),増田展大(副センター⻑),結城円,Chen Ash,尾方義人,栗⼭⻫の6名であり,月2回の事務局会議・研究会を開催して各種の企画・実施に当たってきました。以下,2023年(1月〜12月)の活動概要とその内容の報告となります。続きを見る |
目次 | 1. 2023 年(1 月–12 月)の活動概要 2. PROVOCATION:デザインを根底から問い直す刺激的な批評の実践 3. LITERACY: デザイン基礎教育・共通教育の開発と実践 4. SYSTEMATIZATION:デザイン方法論の解明とその体系化の試み 5. DIVERSIFICATION:デザインにおける文化的多様性の推進 6. 研究業績(個人別) |
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登録日 | 2024.03.19 |
更新日 | 2024.03.19 |