<紀要論文>
科学技術イノベーションの社会実装における「社会受容」や「社会受容性」についての覚書 : 「社会契約」の観点からの思考実験

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目次 1 はじめに
 (1)本稿の目的
 (2)本稿の問題意識
 (3)本稿に関する筆者の経験――「空飛ぶクルマ」を手がかりに
 (4)本稿に関する議論状況および先行研究
 (5)本稿の検討対象および検討方法
2 「社会」と「受容」「受容性」の意味
 (1)「社会(society)」について
 (2)「受容(acceptance)」について
 (3)「受容性(acceptability)」について
 (4)“acceptance” や“acceptability” の制度的・規範的な意味
3 科学技術イノベーションと「社会契約」
 (1)現代社会における「社会契約」への言及
  (2)「特許制度」と「社会契約」
 (3)「社会的営業免許」と「社会契約」
 (4)科学技術イノベーションについての「社会契約」
4 「社会受容」や「社会受容性」に「社会契約」からアプローチする意義
 (1)「社会受容」とは、「社会契約」における「承諾」ではないか?
 (2)「社会受容」や「社会受容性」に対して契約法から得られる示唆
5 おわりに    
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登録日 2024.01.16
更新日 2024.04.11

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