<学術雑誌論文>
親の「語り」を通した子育てにおける「学び」に関する考察(2) : クラス別懇談会での親の「語り」の変化に着目して
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概要 | 本研究は、201X 年度前半期(5月)―中間期(10月)―後半期(3月)に開催されたAこども園におけるクラス別保護者懇談会における親の「語り」を①子どもの生活に対する親の関わり、②親の仕事・生活と子どもの生活との関連、③自身の言動・関わりに対する振り返りと改善の3点から、どのように変容しているかを考察した。 親の「語り」からは、①保護者懇談会が子育てや生活のありのままを表出する自己開示の場となって...いる、②保護者懇談会は、他者へ自己の子育てを語る場であるが、同時に自己にも問いかける内省的な場ともなっている、③懇談会で「語る」ことで、親としての存在・役割を感取する、の3点が見て取れ、幼児への見方や親自身の言動が変容する「学び」の過程が示唆された。続きを見る |
目次 | 1.研究の問題と目的 2.研究方法 3.本研究を遂行するに当たっての倫理的配慮 4.A園における201X年度のクラス別保護者懇談会の概要 5.クラス別保護者懇談会における子育てに関する親の「語り」の変容 6.総合考察と今後の課題 |
詳細
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登録日 | 2023.05.10 |
更新日 | 2024.12.02 |