<紀要論文>
19世紀末フランス工業会計論の再検討 : ギルボー「工業会計論」からレオティ=ギルボー『勘定の科学を皆の手に』へ
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目次 | 1 はじめに 2 なぜサン・シモン主義が問題となるのか 2.1 サン・シモン主義とナポレオン三世の経済・社会政策との関連 2.2 サン・シモン主義と渋沢栄一 3 フランス第二帝政期のサン・シモン主義とA.C. ギルボー 3.1 貿易関税問題をめぐる論点 3.2 もう一つの論点:原価・資本問題の重要性 3.3 森川(1978)によるギルボーの「工業会計論」・「工業経済論」の評価 4 実証主義者オーギュスト・コントとレオティ=ギルボー 4.1 実証主義者オーギュスト・コントの方法論とはどのようなものか 4.2 森川(1978)によるレオティ=ギルボーの「勘定科学論」の評価 4.3 大下(1996)によるレオティ=ギルボーの「勘定科学論」の評価 4.4 ベルナール・コラス(1982)によるレオティ=ギルボーの「勘定科学論」の評価 5 ギルボー「工業会計論」からレオティ=ギルボー「勘定科学論」へ 5.1 ギルボーの「工業会計論」からレオティ=ギルボー「勘定科学論」への進展 5.2 「 工業会計論」と「勘定科学論」を比較する視点から森川(1978)と大下(1996)の整合的説明を試みる 6 結び続きを見る |
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登録日 | 2023.01.13 |
更新日 | 2023.11.20 |