<図書(部分)>
	
	
	Lydia H. Liu, Translingual Practice: Literature, National Culture, and Translated Modernity——China, 1900-1937 (Stanford: Stanford University Press, 1995)
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| 概要 | 本稿で紹介する文献は、20 世紀初頭における中国の文化変動を扱ったものである。中国はアヘン戦争での敗北以来、西洋列強および日本からの侵略・支配にさらされ続けた。それはたんに軍事的、政治的、経済的な支配・収奪のみを意味するのではなく、中国の人々の精神的なアイデンティティや世界観までをも根底からゆるがすほどの大事件であった。中国の近代はこのような現実の中で出発し、こうした地点から近代的な国家建設、国民...文化の再生を行わねばならなかった。その意味で、翻訳をとおして獲得された近代性という観点にもとづき、人文科学・近代性(モダニティ)という観点にもとづき、社会科学全般にかかわるような本書の歴史的な研究は、まさに現在の中国の人々の考え方と感受性をも根底で規定するような、近代中国の文化的苦境を雄弁に解き明かしているのである。続きを見る | 
本文ファイル
| ファイル | ファイルタイプ | サイズ | 閲覧回数 | 説明 | 
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|  言語文化叢書9 社会開発学をめぐって | 1.43 MB | 1,841 | 
詳細
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| 登録日 | 2009.04.22 | 
| 更新日 | 2021.12.06 | 




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