<紀要論文>
《春水》校勘记 : 手稿与主要版本之异同(下)

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概要 本稿は、前稿(『言語文化論究』第四十八号、九州大学大学院言語文化研究院、二〇二二年。http:
hdl.handle.net/2324/4773114)に引き続き、九州大学附属図書館濱文庫に所蔵される冰心『春水』手稿と主要版本の校勘を行うものである。本稿では、手稿とそれ以後に刊行された五種について、文字以外の標点符号や空格の異同を明らかにする。旧詩の詩集は句読点がなく、詩篇の区切りを示す改行以外にほ...とんど空格がないために、版面が漢字で埋め尽くされている。そうした従来の慣行に対して、冰心の新詩『春水』は行頭不揃いの空格や毎句の改行により、空白の多い版面を実現し、清新な視覚効果をあげている。文字以外の部分についても校勘を行う所以である。続きを見る

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登録日 2022.09.22
更新日 2022.09.22

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