<紀要論文>
海洋観測用高速曳航体の実海域実験 : 海洋における広域データの計測法に関する開発研究 : 第9報
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概要 | 黒潮の持つ流量と熱流量を計測する目的で開発した曳航式海中ロボットの実海域実験の結果について報告する.開発した曳航体は深度及び上下揺を制御するために主翼角を,横揺を制御する為に水平尾翼角を自動制御する.これにより曳航体の運動を小さくするとともに曳航体の運動安定性を向上させる.従来の曳航体は高速域では安定性を保持することが困難であり,このことが高速運転を妨げていた.今回開発された曳航体はこの点について...も改良されたので高速運転が可能となった. 本報告はこの曳航体の運動性能と安定性についての実海域実験の結果について報告する.実験は種子島東岸,沖縄近海等で行われ,設計目標の性能が確認された.続きを見る |
目次 | 1. まえがき 2. 曳航体と曳航システム 3. 曳航体及び曳航索の運動の数値シミュレーション 4. 実海域実験 5. 計測結果 |
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登録日 | 2022.01.18 |
更新日 | 2023.03.04 |