<紀要論文>
螢光X線を用いた擬コッセル像とその解析

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概要 回転対陰梱強力 X線発生装置より発生する強力 X線 (Mo, 60 kV, 200 rnA) を物質に照射して得られる,発散蛍光 X線(点源の大きさ約 0.1m mの)を用いて,試料の擬コッセル像(反射法)を得た.試料として, LiF, Si, Geおよび Fe単結品を用いた.また,螢光X線を発する物質としては,金属,合金,セラミックスおよびイオン結昂などが用いられた.金属が物質中に十数%しか含ま...れていない混合でも,その特性 X綜による像か得られた.物質として合金, 例えば Fe-Co合金 (1:1) を用いた場合, 極めて波長の近い 2つの特性X線による{象が全く同じ実験条件で同時に得られた.擬コッセル像についての前摩析が行なわれ,正確な方程式について検討された.極めて波長の近い 2つの特性 X線を利用した場合の解析手順が示され,実際に鉄屯結晶の格子定数の測定に応用した.その精度は 3~4杵手であった続きを見る
目次 1. まえがき
2. 実験方法
3. 実験結果
4. 解析方法とその応用例
5. おわりに

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登録日 2022.01.18
更新日 2023.08.01

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