<紀要論文>
導線放電爆発による金属の溶射 : 第3報 : 溶射皮膜の酸化量と2,3の機械的性質

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概要  第1報においては金属導線の放電爆発による溶射の方法,特徴,および2,3の被覆例を報告し,第 2報においては溶射皮膜の組織,性質および皮膜の付着機構について報告した.
 本報告ではこの方法による溶射皮膜の酸化量,内部ひずみ,および被覆体の摩耗特性,皮膜境界の硬度測定結果などについて述べる.W,Mo皮膜中の含有酸素量は火焔溶射法によるものの約½である.また皮膜の内部ひずみ量をX線回析で測定した結果,き...わめて少なかった.そのほかWおよび Moの溶射皮膜は相手材が鉄系の場合に特によい耐摩耗性を示した.続きを見る
目次 1. 緒言
2. 溶射条件
3. 溶射皮膜の2,3の物性
 3.1 皮膜中の酸素量
 3.2 溶射皮膜の内部ひずみ
4. 溶射被覆体の2,3の性質
 4.1 皮膜の付着力
 4.2 接着境界部の硬度
 4.3 溶射皮膜の摩擦特性
5. 結論

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登録日 2022.01.18
更新日 2023.03.04

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