<紀要論文>
緊急避難の基本構造に関する一考察(1) : フランス緊急避難論の展開を中心に
作成者 | |
---|---|
本文言語 | |
出版者 | |
発行日 | |
収録物名 | |
巻 | |
開始ページ | |
終了ページ | |
出版タイプ | |
アクセス権 | |
JaLC DOI | |
目次 | はじめに 1.本稿の問題意識と目的 2.本稿の構成と検討対象 Ⅰ.緊急避難をめぐる日本の議論状況 1.緊急避難の法的性質をめぐる議論状況 1)責任阻却説 2)違法阻却説 3)可罰的違法阻却説 2.刑法37条1項の要件をめぐる議論状況 1)現在の危難 2)やむを得ずにした行為 3)均衡性 3.小括・検討 Ⅱ.緊急避難をめぐるフランスの議論状況 1.現在の議論状況 1)緊急避難の法的性質と不処罰根拠 2)122-7条の要件をめぐる議論状況 3)小括 2.フランスにおける緊急避難論の歴史的展開 1)判例の展開 2)学説の展開 Ⅲ.検討 むすびにかえて続きを見る |
詳細
PISSN | |
---|---|
NCID | |
レコードID | |
登録日 | 2021.03.19 |
更新日 | 2021.03.19 |