<紀要論文>
『異人恐怖伝』に見られる国学者黒沢翁満の『鎖国論』受容
| 作成者 | |
|---|---|
| 本文言語 | |
| 出版者 | |
| 発行日 | |
| 収録物名 | |
| 巻 | |
| 号 | |
| 開始ページ | |
| 終了ページ | |
| 出版タイプ | |
| アクセス権 | |
| 関連DOI | |
| 関連URI | |
| 関連情報 | |
| 概要 | 嘉永3年(1850)に刊行された『異人恐怖伝』(木版、3巻3冊)は、志筑忠雄訳「鎖国論」写本の初めての刊本だった。前編2巻が「鎖国論」の翻刻で、後編1巻はそれを土台にした翁満の論である。そこに見られる翁満の「鎖国論」出版意図は、従来指摘されてきたようないわゆる「鎖国」政策の維持や「攘夷」運動推進のためといった理由ではなく、「西洋風」によって乱され損なわれた「和魂」の回復と確立にあった。 |
本文ファイル
| ファイル | ファイルタイプ | サイズ | 閲覧回数 | 説明 |
|---|---|---|---|---|
|
|
17.5 MB | 385 | 20060817 誤字修正版 |
詳細
| レコードID | |
|---|---|
| 査読有無 | |
| 主題 | |
| 注記 | |
| タイプ | |
| 登録日 | 2009.04.22 |
| 更新日 | 2017.07.07 |
Mendeley出力