<紀要論文>
宅老所と地域支援ネットワークの相互補完的関係 : ソーシャル・カンファレンスという実践モデル
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概要 | 本論は、地域活動に貢献した女性の終末期の支援を契機に、介護保険施設・事業所、介護家族、地域住民等が行動に向けた協議の重要性を感受していく過程をまとめたものである。この実践の背景には、宅老所の寄付者属性にみられるような戦略的情報開示がある。また、本論で提起したソーシャル・カンファレンスとは、地域で共有すべき重要な理念や価値を含む事例を開示し、話し合い、そして行動を促していく実践モデルである。この地域...で共有すべき重要な価値は、ソーシャル・キャピタルといわれる概念と重なるものと考える。ソーシャル・カンファレンスで協議され、実践されたことの積み重ねが、ソーシャル・キャピタルを可視化させ、制度上、利害関係にある専門職と家族、地域住民を相互補完的な関係に変換させる。続きを見る |
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登録日 | 2013.08.14 |
更新日 | 2020.09.30 |