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Creating an Experiential Program Within the Period of Integrated Study Through a Qualitative Change of the Experience II

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Abstract 小薗・桑原は、「体験の質的変化による、総合的な学習における体験プログラムの作成(Kozono、Kuwahara 2017)」において、「遊ぶ体験」→「学ぶ体験」→「ともに生きる体験」の3つの体験で単元構成を行うという考え方を報告し、その妥当性について効果について検証を行った。しかしながら、それは、里山を教材化した実践のみとなってしまい、その他の内容における実践にまでは至らなかった。そこで、本稿では...、新たに、高齢者福祉を教材にした単元において、「遊ぶ体験」→「学ぶ体験」→「ともに生きる体験」の3つの体験で単元構成を行い、その妥当性を検証した。その結果、この3つの体験で単元構成することで、総合的な学習の時間の目標である「自己の生き方を考える」に迫ることができるという考え方の妥当性を、より確かなものへとすることができた。また、実践を通して、ポイントとなった教師の働きかけを明らかにすることができた。今後は、単元のコンパクト化を図っていく必要がある。show more
Table of Contents 1.目的
2.言葉の捉え
3.先行研究
4.実践への具体化(第6学年単元「自分らしく生きる」)
5.考察
6.おわりに

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Created Date 2020.02.27
Modified Date 2023.09.13

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