<テクニカルレポート>
経営戦略論における資源アプローチの理論研究 : 経営資源・能力論の展開
作成者 | |
---|---|
本文言語 | |
出版者 | |
発行日 | |
収録物名 | |
出版タイプ | |
アクセス権 | |
関連DOI | |
関連DOI | |
関連URI | |
関連情報 | |
概要 | 本稿では資源アプローチに関する先行研究の文献整理を行う。資源アプローチとは「企業が優れた業績を上げるには、他社にない優れた資源や能力をもっているからである」と主張し、「企業が保有する有形無形の経営資源と能力」が競争優位の源泉になるとして企業間での業績の違いの要因を明らかにする経営戦略論である。ここには、企業が一定の経営資源を獲得したり、構築したりすることによって高いパフォーマンスを得ることができる...という戦略マネジメントに対するインプリケーションがある。経営戦略論の分野では、1990年代以降から資源アプローチは注目を浴びている。しかし、その基本的発想は既にそれ以前から断片的に取り上げられていた。本稿では所論を源流から現在までの展開を取り上げ基本的発想および理論構造を検討することで資源アプローチが抱える課題を明らかにした。続きを見る |
詳細
レコードID | |
---|---|
査読有無 | |
主題 | |
タイプ | |
登録日 | 2012.12.03 |
更新日 | 2020.11.02 |