ジャン・パウルの『ゼリーナ』翻訳 - Collections

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ジャン・パウルの『ゼリーナ』翻訳

Creator	Author PID K000526 Creator Name 恒吉, 法海 Tsuneyoshi, Norimi ツネヨシ, ノリミ Affiliation Affiliation Name Faculty of Languages and Cultures,Kyushu University:Professor Emeritus:German Literature
Language	Japanese
Date	2012-08-30
Source Title	Jean Paul Study
First Page	1
Last Page	95
Publication Type	Accepted Manuscript
Access Rights	open access
Table of Contents	目次 Ⅰ水星　面積[面内容] 昔のカンパンの谷への旅仲間の内輪話　ー　壊滅的信仰の全容　ー　雷雨の一行以下、Ⅱヴィーナスあるいは明けの明星、宵の明星、　 Ⅲ地球、　 Ⅳ火星、　 Ⅴヴェスタ[小惑星]、　 Ⅵユーノー、　 Ⅶケレス　、 Ⅷパラス、　 Ⅸ木星。以下、訳注、解説、あとがき

File	FileType	Size	Views	Description
ゼリーナ	pdf	893 KB	739

Record ID	24684
Peer-Reviewed	Unrefereed
Spatial	ドイツ
Subject Terms	ジャン・パウル
	ゼリーナ
	魂の不死
	死後の世界
	輪廻
	再生
	盲目と太陽
	青虫と蛹と蝶
	砂漠と水の比喩
	永遠と時
	真善美
	磁気睡眠療法
	カンパンの谷
Notes	ジャン・パウル(1763-1825)は比喩の作家であるが、死後の世界について対話の形式で議論を深めようとしたのが『ゼリーナ』（1827年死後出版）であるといえる。しかし結局比喩的に説明するしかなく、死後の世界はジャン・パウルでは１）盲人が目明きになった状態、２）青虫が蛹となって更に蝶となる状態である。３）この論証が正しいかどうかも「砂漠の蜃気楼」の比喩で終わる。
Type	翻訳
Temporal	1827
Created Date	2012.08.31
Modified Date	2023.11.24