<departmental bulletin paper>
An Empirical Study of the New Generation's Attitude toward Labour and Their Superiors' Leadership Qualities

Creator
Language
Publisher
Date
Source Title
Vol
First Page
Last Page
Publication Type
Access Rights
JaLC DOI
Related DOI
Related URI
Relation
Abstract いわゆる「新人類」の労働価値観を明らかにし、かれらに対する研修効果を見るために、「数量化3類」による分析を行った。得られた結果の主なものは、次の通りである。1)研修初期(6月)では、新入社員の意識・価値観を5群に分類できる。その群の中には、「真面目人間群」、「新人類群」という2群が見られるが、この群は上司のリーダーシップとはあまり関連がみられず、もともとそのような性格を持った人たちであり、また研修...初期で、上司のリーダーシップの影響を受けていないのでないかと推測される。2)研修末期(12月)では、上司のリーダーシップと結びついた4群にまとまっている。これは、上司のリーダーシップが「真面目人間」、「新人類」的傾向をもつ新入社員に影響を及ぼしていることを示唆するものである。3)上司が適切なリーダーシップ(PM型)を発揮すれば、新入社員の仕事に対する意欲が増し、職場での満足度も上がる。すなわち新人類的な傾向を多く有する人たちにこそ、上司からの積極的な働きかけ(リーダーシップ)が重要であると言える。show more

Hide fulltext details.

pdf KJ00000075085-00001 pdf 642 KB 698  

Details

Record ID
Peer-Reviewed
Spatial
ISSN
NCID
Type
Temporal
Created Date 2010.06.28
Modified Date 2020.12.09

People who viewed this item also viewed