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概要 |
地域の人々や集団との関わりをぬきにして学校教育のみで子どもの成長発達を担うことは考えにくい。教育振興基本計画では、教育基本法第13条の規定をふまえ家庭、学校、地域の連携・協力を強化し社会全体の教育力を向上することが謳われた。このような政策的動向のもと、地域ぐるみで学校を支援し児童生徒を育む活動を推進するため「学校支援地域本部事業」が始まった。そこでこの事業が始まったことを受け本事業を実施する地域の...児童生徒、教職員、地域住民(含保護者)を対象にアンケート調査を行った。その結果基本的習慣の確立度合いが高い児童生徒ほど、また学校教育で地域支援を受けている児童生徒ほど地域活動等に参加していることや地域住民と関わりを持とうとすること、さらに学校に行くことが楽しいという意識を持っていることが示された。また教職員の多くが学校教育活動において地域支援を望んでいることが明らかになった。このことから、組織的活動である学校教育において、地域住民等と交流・活動等などの有効な人間関係づくりを推進することによって、今日の教育問題に対処する一つの方策を見出すことができると考えられる。続きを見る
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