<テクニカルレポート>
ICT資本とR&D資本を織り込んだマクロ計量モデルの構築 : 2008SNAに準拠した国民経済計算(2011年基準)のデータを用いて
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概要 | 本研究では、2016年12月に国連が定めた国際基準の2008SNAに対応して改定された国民経済計算(2011年基準)のデータを用いて、ICT資本とR&D資本を織り込んだ日本経済のマクロ計量モデルを構築した。2011年基準の国民経済計算では、2008SNAに準拠する形で、以前は中間投入に計上されていたR&Dを投資として資本に計上する扱いとなった。そこで、本稿では、知識経済化が進む日本経済のモデルを整...備すべく、ICT資本を一般資本と分けて明示的に扱うと共に、R&Dを一般資本に織り込む形でモデルの構築を試みた。構築したモデルで実質GDPの実績値と理論値のRMSE(Root Mean Squared Error)rateは1.5%と良好な結果が得られた。続きを見る |
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full paper_DP_09_201809 | 0.99 MB | 458 |
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登録日 | 2018.11.12 |
更新日 | 2018.11.14 |