<紀要論文>
光原百合「写想家」における「想い」の現実性

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概要 小論は光原百合の短編集「扉守 潮ノ道の旅人」における一篇「写想家」を解読する試みの一端である。作品の解読として、作者の意向を最大限読み取ることを第一とすることは言うまでもないが、解読するものの視点から、作者にとっては無意識的かもしれないが、作者自身の表現の本質的意味において作品のテーマに欠くことのできない諸概念をも探求 し、この作品の豊かさを示唆してみたい。テキストは光原百合『扉守 潮ノ道の旅人』...(文藝春秋、文春文庫、2012 年)を用いる。続きを見る

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登録日 2018.08.28
更新日 2021.08.23

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