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A Study of the Increase of Work and the Stress Caused from Teaching in Community Schools
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Abstract | 現在の子どもの課題として取上げられるものが「体験知」の不足であり、これまでの研究で、このような子どもたちに「生の体験」をさせることを一つの目的とした取組である「学校支援地域本部事業」と「コミュニティ・スクール」における取組の実態を取り上げてきた。本論文では、そうした取組の中で常に論じられる教職員の多忙化(仕事量の増加)及び多忙感(ストレス)に関して、その要因を探るものである。本調査で明らかになった...ことは、コミュニティ・スクールの導入が「教職員の意識改革へ有効」であること、担当者以外の教職員は、「多忙化(仕事量の増加)」と「多忙感(ストレス)」を日常の教育活動の中ではあまり感じていないこと等である。さらに、教職員の「多忙化(仕事量の増加)」と「多忙感(ストレス)」とコーディネーターの配置等との直接的な有意な相関関係も見られないことなどから、「多忙化(仕事量の増加)」と「多忙感(ストレス)」を減少させるためには、総合的なシステムづくりと運営の工夫が必要であるという結論を見出すことができた。show more |
Table of Contents | 1. はじめに 2. 調査研究の概要 3. 調査結果の分析と考察 4. 教職員の「多忙化(仕事量の増加)」及び「多忙感(ストレス)」に関する考察 5. 終わりに |
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File | FileType | Size | Views | Description |
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p057 | 1.71 MB | 1,471 |
Details
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Created Date | 2018.06.25 |
Modified Date | 2023.09.13 |