<学術雑誌論文>
線維束の不均一性と線維束相互の干渉を考慮した靱帯力学モデル解析
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概要 | 腱・靱帯などの生体軟組織は階層構造を成しており,分子レベルのコラーゲン線維素が集まってコラーゲン線維を,その線維が集まってコラーゲン線維束を,さらにその線維束が集まって腱・靱帯を構成している.腱・靱帯において,各階層レベルで行なった力学試験では,主要強度材である線維束より腱や靱帯のほうが接線係数が高くなると報告されている.一方,工業用複合材料の接線係数は,主要強度材である繊維より低くなる. このよ...うに腱・靱帯では,工業用複合材料とは逆の特性を示す.本研究では,靱帯を線維束の集合体とみなした力学モデルを構築し,上記逆転現象のメカニズム解明を試みた.続きを見る |
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fam96_6_p274 | 10.3 MB | 446 |
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登録日 | 2012.06.04 |
更新日 | 2021.07.28 |