発がんの連盟的首位性 : Genotype, Phenotype, そしてDramatype - 九大コレクション

＜学術雑誌論文＞
発がんの連盟的首位性 : Genotype, Phenotype, そしてDramatype

作成者	作成者名樋野, 興夫 Hino, Okio ヒノ, オキオ所属機関所属機関名順天堂大学医学部病理学 Department of Pathology, Juntendo University school of Medicine
本文言語	日本語
出版者	福岡医学会
出版者	Fukuoka Medical Association
発行日	2005-01-25
収録物名	福岡醫學雜誌
巻	96
号	1
開始ページ	1
終了ページ	4
出版タイプ	Version of Record
アクセス権	open access
JaLC DOI	https://doi.org/10.15017/19253
関連DOI
関連URI
関連HDL
概要	「がん学」は,総合的に傭轍的に「がん」について考える学問テーマである.「科学としてのがん学」を学びながら,「がん学に哲学的な考え方を取り入れていく領域がある」との立場に立ち,『がん哲学』が提唱されるゆえんである.そこには,「考え深げな黙想と真摯な魂と輝く目」が要求される.この風貌こそ,現代に求められる「がん学に従事する者の風貌」ではなかろうか.『何かをなす(todo)前に,何かである(tobe)と...いうことをまず考えよ』ということが大事になってくる.一見「理解不能モード」である「がん」にあって,足下を照らす懐中電灯のごとく,混沌の中に「一筋の光」を「がん学」で示すことができるはずである.続きを見る

ファイル	ファイルタイプ	サイズ	閲覧回数	説明
fam96_1_p001	pdf	10.8 MB	311