<学術雑誌論文>
アニミズムの語り方:受動的視点からの考察
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| 概要 | 本稿はアニミズム論の整理を目的とする。アニミズム論は、タイラー以来、宗教の基礎理論とされてきたが、一部の論者はこれを環境認識の手法として捉えなおそうとしている。しかし、この見方は、常に一方的に対象を認識する理性的能動的主体を前提としており、自己と物が等しく霊を共有し、その神秘的力によって自らも生かされているとう主体の受動的感覚を看過しやすい。人間が自然環境を一方的かつ操作的に扱ってきた近代的発想を...批判したいのならば、この人間の受動性を再認識すべきであるというのが、本稿の主張である。続きを見る |
本文ファイル
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1.09 MB | 2,283 |
詳細
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| 登録日 | 2011.02.24 |
| 更新日 | 2019.09.12 |
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