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Abstract |
九州大学応用力学研究所風工学分野では、ウィンドソーラータワーと名付けた新しい発電プラントの研究・開発を行なっている。ウィンドソーラータワーの発電システムは、日射熱を利用して上昇風を誘起する既存の発電方式を改良し、上空風がもたらす効果をも取り込んだシステムである。研究は野外試験を実施する段階に至り、実証試験装置が建設された。ウィンドソーラータワーは日射エネルギーと風力エネルギーを統合的に利用して発電...を行なうため、その動作を解明・実証するには、日射量・気温・風速の変化に富んだ多様なデータ群を取得して解析する必要がある。実証試験装置では、多岐多数にわたる計測器を試験装置内外に配置して、日々刻々と変化する計測値を長期間継続的に記録している。本稿は、当該装置において構築した、各部各種の物理量を計測してデータ集録を行なう計測システムについて報告する。show more
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