抗腫瘍療法を見出す際の効率的な実験法(その3) : マウス固型腫瘍に対する放射線+温熱療法に併用する薬物の投与時期 - 九大コレクション | 九州大学附属図書館

＜紀要論文＞
抗腫瘍療法を見出す際の効率的な実験法(その3) : マウス固型腫瘍に対する放射線+温熱療法に併用する薬物の投与時期

作成者	著者識別子 L000089 作成者名木下, 洋夫 Kinoshita, Nadao キノシタ, ナダオ所属機関所属機関名九州大学医療技術短期大学部一般教育
本文言語	日本語
出版者	九州大学医療技術短期大学部
発行日	1988-03-28
収録物名	九州大学医療技術短期大学部紀要
巻	15
開始ページ	23
終了ページ	30
出版タイプ	Version of Record
アクセス権	open access
JaLC DOI	https://doi.org/10.15017/177
関連DOI	九州大学医療技術短期大学部紀要 \|\| 15 \|\| p23-30
関連DOI	Memoirs of Kyushu University Scool of Health Sciences \|\| 15 \|\| p23-30
関連URI	九州大学医療技術短期大学部紀要 \|\| 15 \|\| p23-30
関連URI	Memoirs of Kyushu University Scool of Health Sciences \|\| 15 \|\| p23-30
関連情報	九州大学医療技術短期大学部紀要 \|\| 15 \|\| p23-30
関連情報	Memoirs of Kyushu University Scool of Health Sciences \|\| 15 \|\| p23-30
概要	マウスsarcoma180固型腫瘍に対する放射線・温熱・UFT(Tegafur製剤)の三者併用効果を検討した。実験は著者が考案し、開発した簡易スクリーニング法で行い、放射線照射直後温熱療法に併用するUFTの投与時期での治療効果の違いを取り扱った。結果はUFTを放射線+温熱療法の後に投与した方が前に投与した場合より勝れていた。放射線・温熱・UFTによる併用療法の報告は他に見当らず、本実験の成績を直接...比較評価することはできなかったが、放射線と5-FUの二者併用を検討した過去の信頼出来る成績と一致し、悪性腫瘍に対する集学的併用療法での各種治療法の順序と間隔の重要性を示唆できた。続きを見る

本文ファイル

ファイル	ファイルタイプ	サイズ	閲覧回数	説明
KJ00000075047-00001	pdf	533 KB	576

詳細

レコードID	177
査読有無	査読無
地域	日本
地域	Japan
ISSN	0286-2484
NCID	AN00054674
タイプ	紀要論文
時代・年代	現代
時代・年代	Present age
登録日	2010.06.28
更新日	2020.10.07