<学術雑誌論文>
結合子を用いた並列リダクション
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概要 | 本論文では,結合子にグラフの書換えだけでなく,プロセッサの起動を制御する機能ももたせた並列制御結合子を提案する.これにより,遅延性が保証され,かつ効率の良い並列結合子リダクションの戦略が可能となることを示す.並列にリダクションを行う方法は,Knuth-Grossの方法がよく知られている.この方法は,リダクションステップ数の短縮には確かに効果があるが,「必須」でないリデックスを実行することによるさま...ざまな問題が生じる.我々は,必須リデックスの形,および,それがいつ生成されるかを明らかにし,結合子が必須リデックスにリダクションを開始させるようにすることによって,これらの問題も同時に解決する.また与えられたプログラムにストリクト性解析を行い,その情報を利用することによってできるだけ効率のよい並列リダクションを行うようにする.続きを見る |
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hirokawa_211 | 731 KB | 170 |
詳細
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登録日 | 2015.11.25 |
更新日 | 2020.11.17 |