<紀要論文>
TRIAM-1トカマクにおける4mmマイクロ波散乱計測の検討
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概要 | 乱流加熱に重要な役割を果たすと考えられる不安定性を調べるために、4mm波帯マイクロ波散乱法による密度揺動スペクトル計測の検討を行なう。TRIAM-1トカマクプラズマのパラメータでは、励起される電流駆動型不安定住はイオン音波不安定性と静電的イオンサイクロトロン波不安定住であることが,線型化されたプラゾフ方程式を用いた分散式の数値計算によって示される。本装置ではポートのアクセシピリティのため、kベクト...ルはトロイダル磁場の垂直方向に限定されるが、散乱角として90°を選択すればk_⊥p_i~1なることより,静電的イオンサイクロトロン波不安定性の基本波と第2次高調波が検出できる可能性が生じる。またマイクロ波立体回路と散乱波パワーを検討した結果, 400mWのクライストロンでも散乱計測が可能であることを示す。続きを見る |
本文ファイル
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1980.RIAM-4mm散乱-TRIAM | 543 KB | 201 |
詳細
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登録日 | 2015.11.09 |
更新日 | 2023.03.04 |